横浜アリーナの次はさいたまスーパーアリーナ
ある海外アーチストは、
- 最初横浜アリーナでコンサートを開催
- 次にさいたまスーパーアリーナで開催
- 最終目標は東京ドーム
とだんだん規模を大きくするとのこと。全国縦断ツアーが開催されなければ、まず首都圏で開催されるものなのでしょう。
ということで、全国からファンが埼玉県にやってくるのです。
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- 大きいことが観客にとってよいこととは限りませんが、主催者にとっては丁度よい規模というのは大切でしょう。
新幹線で広域からの集約が見込めることが会場設定のポイントになったに違いありません。新幹線を使えば、東北から関西までが日帰り圏に入る可能性があるのです。関西なら横浜を、東北上信越ならさいたまを選択すれば、さらに滞在時間を延ばすことになります。宿泊を伴うなら、あきらめていた地方のファンが、コンサートに足を運べることになるのはよいことです。
埼玉県民にとっては、過大な税金な支出と批判がありますが、地方のファンにはたすけ船ともいえるのです。必ずしも埼玉県民全員に見返りがあるとは限りませんが、今となっては誇るべきインフラといえるでしょう。
- 埼玉へ - 流れのヒントの日記
- 双葉町の皆さんの避難場所としても利用されました。こんな利用法は建設前には想定していなかったでしょうし、費用対効果では見えにくい効用です。