園長先生の英断

11月2日のニュース入園拒否提訴 病気を理由は違法 東京地裁に園児と両親は子を持つ親として共感するところがあります。

息子がかつて通った幼稚園は少人数で、いつも園長先生が先頭になって行動するという面倒見のいいところでした。園長先生はワンマン的なところもありましたが、他の園ではやんわり断られそうな手間のかかる幼児も分け隔てなく「やってみましょう」と受け入れていました。

もちろん「たんの吸引措置」が必要な園児もいましたが、何不自由なくやっていました。

できるできないかはともかく、「やってみましょう」といえるのは園のすべてを背負っている園長先生だからできることなのでしょう。