狭い交差点

記事によれば

交差点の四隅は緩やかなカーブとなっているが、コンクリートの縁石を道路側に出し、鋭角に近づける。

とのこと。

巻き込み部分の曲線は、スピードを出すためでなく、大型の車両が曲がる際に車線をはみ出さないようにするため。交差点設計の一環で、警察と協議するわけですが、曲線長が足りないために設計をなかなか認めてもらえなかったり。

なんでも「狭い交差点でいきます」というわけにはいかないでしょう。たとえば、4車線以上の広幅員道路、一定条件でのみ有効な手段なのだと思います。