サブメンバーの役割
スタメンの座を勝ち取ったと思っている若い選手
スターティングメンバーへのインタビューでは「<スタメンに選ばれなかった>サブメンバーも献身的なサーポートをしてくれた」というニュアンスがありました。
裏を返せば、自分は実力を認められて、スタメンに入れたのだという思いなのでしょう。選ばれたという意識も時には大切です。
監督の意図を理解し、サブメンバーとしてチームを盛り上げるベテラン選手
サブメンバーを単に「スタメンから脱落したメンバー」にするのか「スタメンを生かすメンバーにするのか」は監督の裁量次第でしょう。もちろんみんなスタメンを目標とするものでしょうが、最初からサブメンバーならではの役割を期待されていたメンバーも少なからずいたはずです。監督の意図をスタメンに伝えるいわば中間管理職ですから、重要な役割です。
岡ちゃんの下で
岡ちゃんのようなリーダーの下で活躍したり、あるいは自らそうありたいと思うのです。応援していたサッカーファンの中にはそんな事を思った人もいるでしょう。
でも、現実には「結果が出てない」とか「サブメンバーを削減しろ」などと、目先の数字で判断されてしまうご時勢なのです。