お店でDSのおかげ
息子はDSから、Wi−Fi通信でネットにアクセスしているというのです。最近、そのWi−Fi通信が、ファーストフードのお店でも利用可能というニュースを聞いて、ひとつ期待したことがあるのです。
同じお店で展開中の公衆無線LANサービスの利用者である私は、ネットノートパソコンをお店に持ち込んで、メールのチェックなどに活用していたのです。ところが最も利用したい駅前では2店の両方共、利用できなかったのです。運営しているインターネットプロバイダーに障害状況を伝えたくても、平日の昼間、電話のみの受付ということで、伝える気が起きません。
そんな中でのお店でDSというニュースです。公衆無線LANサービスと共通の機器を使用しているのか定かではありませんが、メンテナンスついでに通信障害が解消されることを期待していたわけです。
サービス開始後数日たってお店に行ったところ、期待は的中し、ネットにアクセスできたのです。
お店の壁には
アクセス集中のためつながりにくい状況に「ありました」。
と過去形の表現で釈明がありました。DSの利用客が殺到したための通信障害を謝罪しているのかもしれませんが、それ以前の通信障害に対する言い訳のようも聞こえます。私が数回試したとき、他にパソコンを開いている人は見かけませんでしたから、とてもアクセス集中とは考えられません。
- 善意に解釈すれば、ずっと電源を入れ忘れていた。
- 意地悪に解釈すれば、長居する客を排除するためにわざと電源を入れなかった。
いずれかじゃなかったかと思うのですよ。