肉サンド・魚サンド・鳥サンド
ドトールコーヒーで夕食をとることが多いのです。
腹八分目にはサンドイッチがぴったりということで、ミラノサンドを頼むのです。
ミラノサンドのネーミングはミラノサンドA、ミラノサンドB、ミラノサンドCという素っ気無い記号がついているのが不思議なところです。
この記号のおかげで注文の際、煩わしい名前を言わなくて済むので大変助かります。○○風何××のサンドといった注文しにくい名前は、それだけで避けたくなります。
何にしようかと迷ったときに、気まずい沈黙を避ける効果もあります。まず「ミラノサンド」と言いながら、今日は何にしようかと考える時間があるのです。
ミラノサンドに好感が持てるのは、ちょっと控えめなところなのです。私の苦手としているにおいのきついチーズは使っていませんし、唐辛子やたまねぎなど刺激のある食材も使っていません。万人受けがコンセプトなのに違いありません。
ミラノサンドは定期的にモデルチェンジしていますが、
肉魚鳥となっているのだなと最近知ったのでした。