コラボラーメンでなくてもよい

ランキング番組を見ていたら、いつも通っているラーメンチェーンがちょいキビ判定員に厳しく批評されていました。

ちょいキビ判定員が言うには、有名店のコラボと言っておきながら、有名店の味にアレンジを加えていないというのはいかがなものか。これではコラボを期待した客ががっかりするのでは？という主旨。

これは実に新鮮な意見、そんな事を考えもしませんでした。少なくとも私はコラボに期待していません。コラボ企画商品が出るたび、本家認定の味を試してみるのです。「こんな味なのか」と堪能してみるものの、後日どんなだったのか忘れてしまうことを繰り返し、このラーメンチェーンに通っているのです。

以前は、味を本家のまねをするだけでなく、商品名まで本家の名前をもじったものにしていました。本家は怒らないのかとひやひやしていたものでしたが、最近は「コラボ」という本家公認になったので安心です。変に新しいものにチャレンジせず、本家の味を忠実に紹介してもらいたいと思っているのです。