電化製品のちょっとした不具合

ハードディスク付のDVDプレーヤーを購入して1年。ようやく安心して利用できるようになりました。購入して数週間で、頻繁に止まるという不具合が生じ、修理を依頼しました。

原因がよくわからず、ハードディスクを交換し、ファームウェアをバージョンアップしてもらいました。

残念ながら同様の症状が発生して、予約録画を失敗することも度々です。それでも再度の修理は依頼しませんでした。症状が再現できなければきちんとした対応が期待できないことと、数週間も予約録画を我慢するほど事態は深刻でなかったのです。

メーカー保証期間1年をすぎてようやく、完全に「停止」しました。「ようやく踏ん切りをつけさせてくれたか」と、感謝したものです。メーカーの窓口に赴き、「たびたび録画が止まって困っていたけれど、とうとう動かなくなったからから見てくれ!」と、修理を依頼しました。止まっている機器を前に、修理担当は原因が分からないと言っておられず、電源ユニットを交換することとなりました。どうやらこれが原因だった様です。

DVDプレーヤーなんて命に関わる機器でありませんから、「症状がわかって良かった」なんてのんきなことを言ってられるわけです。人の体も電化製品も調子が悪ければ未然に防ぐことが一番ですよ。